ハーブティーをお持ち帰り下さったお客さまからご質問を頂くことも多いので、ドライハーブを使った『ハーブティーの淹れ方』について、ブログにもまとめてみたいと思います!
漢方薬のようにお薬ではないので、絶対にこうじゃないとダメです🙅♀️
というものでは全くありませんが、おいしく、そして効果的に飲んで頂くための基本ということで、ご参考になさって下さいね😊
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まずは一般的な
【HOTの淹れ方】☕
①フタ付きのティーポットとカップを用意します
(ハーブの見た目も楽しめるよう、透明な耐熱ガラス製または白色がオススメ)
②ドライハーブ小さじ1と、沸かしたての熱湯200㎖を入れます
(ハーブの量は意外と少なめで大丈夫です)
②フタをして、5分間以上長めに抽出します
(長めに抽出することで、ハーブの有効成分がたっぷり出てきます)
ハーブティーは香りによる効能もありますので、香りが逃げないようにフタをして抽出するのがポイント💖
もし茶こしがない場合は、あらかじめハーブをお茶パックなどに入れておいて下さいね🙆♀️
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お次は暑くなってきたこの時期ならでは
【ICEの淹れ方】🧊
①フタ付きのティーポットと、氷をたっぷり入れたグラスを用意します
(グラスは冷蔵庫で冷やしておくとさらに良いです)
②ドライハーブ小さじ1~大さじ1を、HOTと同様に抽出します
(HOTよりも濃いめがオススメ)
③グラスに一気に注いで冷たくします
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そして忙しい方にオススメ
【水出しの作り方】🍹
①500㎖以上入るフタ付きのポットを用意します
(麦茶を冷蔵庫で冷やす時に使うような物でOKです)
②ドライハーブ大さじ1~2と、常温の水500㎖を入れます
③冷蔵庫に入れて、6時間以上抽出します
(冷蔵庫で24時間保存可能です)
この方法では、夜寝る前に作っておくと翌朝に飲めるとう手軽さが😆
魔法瓶に入れて職場に持っていきたい時など、朝の時短にもなりますね!
そして水出しコーヒーや水出し緑茶のように、苦みや雑味が抑えられるため、クリアでまろやかな飲みやすいハーブティーができあがります✨
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3つの淹れ方をご紹介しましたが
・ハーブの有効成分がしっかりと抽出される
・万病のもとと言われる<冷え>を避ける
・ゆったりまったりと味わって頂きたい
という意味では、温かいハーブティーが一番オススメです💁♀️
それでもお風呂上りなんかは特に、私も冷たい飲み物を求める今日この頃(笑)
季節や状況に合わせて、いろいろな淹れ方をお試し下さいね🌈
最後に、このハーブは特にこの淹れ方がぴったり!と思う相性について、私のオススメをご紹介させて頂きます🥰
【HOT】
◆ジンジャー… 身体を温めるため
◆エルダーフラワー… 身体を温めるため
◆ローズマリー… 身体を温めるため
【ICE】
◆ハイビスカス… 酸味が強いため
◆ペパーミント… 身体の熱を冷ますため
◆レモングラス… 身体の熱を冷ますため
【水出し】
◆マテ… カフェインを出さないため
◆マロウブルー… 綺麗なブルーを楽しむため
最近では、水出し専用のブレンドハーブティーも販売されていて、スーパーなどでも種類が増えましたよね🌿
リーフのハーブティーというと、ちょっと淹れるのが面倒なイメージがあるかもしれませんが💦、淹れ方の基本は紅茶や緑茶と同じです!!
ちなみに、ドライハーブで淹れるハーブティーは、摘みたてのフレッシュハーブに比べて香りは弱めですが、効能面ではUPしていることが多いです😍
お一人お一人に合わせてお作りするfuwattoshiuzkuの【オーダーメイドハーブティー】には、今回ご紹介した美味しい淹れ方のご説明も一緒にお渡ししておりますので、初めての方もお気軽にご注文下さいね😉
また近々、美味しい『飲み方編』についてもまとめたいと思っております~🌺